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一般社団法人相生・赤穂市郡歯科医師会会長 大西恒祐


会 長 挨 拶

                                                           
就任のご挨拶

令和元年6月30日付で、一般社団法人相生・赤穂市郡歯科医師会会長に就任いたしました大西恒祐でございます。
 
 当歯科医師会には、相生市、赤穂市、上郡町の歯科医師が所属し、「歯科に係る医道の高揚、医学及び医術の進歩並びに公衆衛生の普及及び向上を図り、もって地域住民の健康及び福祉の増進に寄与すること」を目的として、乳幼児、児童生徒、妊婦、歯周病に対する健診事業や、「いい歯の日啓発事業(8020表彰・無料フッ素塗布・歯科相談・オーラルフレイル健診)」、「中学生歯磨きスキルアップ事業」等の啓発事業、市町からの受託事業や講師派遣事業、「お口元気連携票」を用いた訪問診療や「口腔ケア」の推進、また「障害者歯科診療」など、行政や地域における各種団体と連携を図りつつ、地域の皆様の歯科的健康増進のための様々な活動を行っています。
 
 昨今、歯周病が、脳梗塞や心筋梗塞等循環障害、早産(低体重児出産)、糖尿病や誤嚥(ごえん)性肺炎などの全身疾患と関係していることや「オーラルフレイル(口腔虚弱)」を予防することが全身のフレイル(虚弱)を防ぎ、健康寿命の延伸に寄与することが明らかになってきました。また、超高齢化社会の到来により地域の社会福祉的環境が大きく形を変えていこうとしています。それらの変化にも対応しつつ地域における歯科専門団体としての責務を果たして行きたいと存じております。
 
 当歯科医師会及び会員の活動について、地域の皆様のご理解とご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

 令和元年7月1日 相生・赤穂市郡歯科医師会会長 大西恒祐    

                  



                                8020(ハチマル・ニーマル)運動

 私たち開業医が,医科や病院歯科と密接な医療連携をとることが出来て,すでに80歳になっても20本以上の歯を残そうという運動のことで、20本以上歯が残っていればたいていの物は噛むことができ、楽しく食事をする事ができます。
 私たち歯科医師会は、皆様が一生自分の歯でおいしく食べる事ができるように、ライフステージ健診(母子保健、学校健診、職域健診、老健)を行政の方々と共に実施しています。

 「歯の健康」の最大の目標は、歯の喪失を防止する事です。幼児期、学齢期、成人期を通じて自分の歯を60歳で24本(6024)、80歳で20本以上保つよう努めましょう。


一般社団法人 相生・赤穂市郡歯科医師会
事務局及び附属歯科診療所は、赤穂市総合福祉会館内にあります。

         赤穂市中広267番地
          TEL 0791-45-2588
          FAX 0791-45-2552


事務局スタッフは2名の歯科衛生士と1名の事務員です。
心身障害児(者)の治療の介助、口腔衛生指導にあたっております。      

附属歯科診療所では、心身障害児(者)の方々への歯科治療をおこなっています。
毎週火曜日と木曜日、午後1時30分から午後4時まで、歯科医師2名により治療をおこなっております。
月に1回歯科麻酔医の先生もお越しになられます。
詳細は [心身障害児(者)医療について]    心身障害者診療 ・・・ ← クリックしてください。



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